羽毛ふとん・布団のお手入れ&干し方-ふとんお手入れ処[ふとん工房]  株式会社樂 
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ふとんは干すべきでしょうか?羽毛布団のお手入れ方法をご存知ですか?
 ふとんのお手入れ方法はお使いの布団によって違います。
 現在多種多様な布団が販売されるようになり、
 そのお手入れ方法も多岐にわたります。
 お持ちの布団を知ったうえで正しいお手入れ方法を行ってください。
 特にこのページでは干し方を中心にお伝えしています。
ふとんは干す・干さない?本当はどっち??

 まずは簡単な判断方法をお伝えします!

 お使いの布団は綿のような植物性繊維ですか?
 あるいは羽毛や羊毛のような動物性繊維ですか??

 植物性繊維のお布団は干して下さい!
 動物性繊維のお布団は干す必要性はほぼありません!


 上記以外にもあまりに多種多様な布団が出回っています。
 気になる方は問い合わせ下さい。


 そして特に羽毛布団って色々な情報が交錯していて本当はどっち??
 と思われる事が多くありませんか??

 当社に寄せられた質問の中でもダントツが羽毛布団のお手入れに関する事。
 そして毎日使うお布団を家庭でどう??お手入れするか??
 簡単ですが、まとめて見ました。



 Q.羽毛布団は毎日干すべき??


 A.毎日は干す必要はありません。
 特にホワイトグースやマザーグースの羽毛布団に関しては1〜2週間に一度、風を当てる程度の感覚で構いません。
 そもそも羽毛には自身で発汗する力があります。自然と湿気は抜けるものです。必要以上に天日干してしまえば、羽毛自身が持っている大事な油分が無くなってしまいます。また生地の劣化を招く原因になります。

 ただし注意が必要なのはダックダウンの羽毛布団です。こちらは現在中国製の製品が多く出回っています。また日本製であっても中国の羽毛を採用している羽毛布団に関しては出来るだけ干すようにして下さい。中国羽毛は比較的洗浄レベルが低いものが多く、衛生面を考える場合はとにかく天日干しをして日光消毒を心掛けて下さい。



 Q.カバーはかけるべき??


 A.羽毛布団にはカバーを掛けた方が断然良いです。
 中には羽毛のドレープ性(身体への巻き付き)を損なう物も御座いますが、やはり衛星的にお使いになる場合は羽毛布団カバーは必要です。
 出来るだけカバーはこまめに洗い、古くなったものは買い替える習慣をつけましょう!!

 また羽毛布団をどうしても天日に干す場合もカバーは掛けたままで、干すように心掛けて下さい。



 Q.布団は叩かない??


 A.これはお布団全般で言えることですが、布団は叩くものではありません!!

 特に羽毛布団は叩くことで、中の羽毛の吹き出しを招くことになります。
 その他の布団も繊維が切れたり、生地の劣化を招く原因になります。
 お布団がどうしてもホコリぽい場合は天日に干し、その後軽く掃除機をかけるようにして下さい。


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